マイ・プレシャス・リスト
人生を楽しもう
君のミドルネームは?
公式サイト http://my-precious-list.jp
原作: マイ・プレシャス・リスト (カレン・リスナー著/ハーパーBOOKS)
監督: スーザン・ジョンソン 「さよなら、僕らの夏」
ニューヨークのマンハッタンで暮らすキャリー(ベル・パウリ―)のIQは185で、ハーバード大学を飛び級で卒業した天才だが、友達も仕事も持たず、引きこもり気味で読書ばかりしている【コミュ力】ゼロの屈折女子。話し相手はセラピストのペトロフ(ネイサン・レイン)だけ。ある日彼はキャリーにリストを渡し、そこに書かれた6つの課題を実行するように告げる。キャリーは「何のために?」「それで問題はすべて解決するの?」と疑問に思いながらも、ひとまず外へ出て一つずつ課題をクリアしようとする。
チラシを見た時、一瞬ベッキーかと思いましたよ。
童顔の女優さんですね。
天才だけど、精神的にはまだまだ未熟。
普通の人以上に、子供と大人が混在する10代の女の子。
もっと年齢にあった楽しみも持ってほしいと、父親やセラピストは思ったのでしょう。
友達がいた方が楽しいけれど、こういう天才は友達ができにくい。
自分は凡人でよかったわよ。
□ペットを飼う
□子供の頃好きだったことをする
□デートに出かける
□友達を作る
□1番お気に入りの本を読む
□誰かと大晦日を過ごす
キャリーは6つの課題を実行して、世間とかかわり人生を広げていくんですね。
また、10代の女の子らしい気持ちが、コミカルに描かれているところもあって面白かったです。
女子としての気持ちに共感できる部分もありました。
主人公の成長物語だけど、主人公とかかわる男性たちがイケメンなのは知らなかったので、すごくうれしかったわ。
目の保養。
大学教授のハリソン(コリン・オドナヒュー)
見覚えがあると思ったら、テレビドラマ゛「ワンス・アポン・ア・タイム」に出てたのね。
新聞に広告を載せていたマット(ジェイソン・リッター)
隣りの部屋に住んでいるサイは、なんとウィリアム・モーズリーじゃないの。
彼にはナルニア国物語の2作目のレッドカーペットで、サインをもらったのよ。
生で見るとすっごくきれいな顔立ちで、かわいかったのよ。
現在30代ですが、相変わらずハンサムよん
主人公の父親はガブリエル・バーン。
レオの「仮面の男」は20年前。
老けたけど、かっこいいです。
(鑑賞日10月23日)
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TBありがとうございます。
リストをクリアして、過去を乗り越えて成長していくのが良かったですね。
長回しのサイとの散歩がほのぼのしました。
投稿: すぷーきー | 2018年11月10日 (土) 06:26
★すぷーきーさん
私もサイとの散歩のシーンは好きです。
あと、電話を投げ捨てる描写も好きです。
投稿: 風子 | 2018年11月10日 (土) 19:56
コメント遅くなってすいません。
いつもTBありがとうございます。
こういう変わった女の子、実は途中を飛ばして生きてきた、そんな感じでしたね。
でもしっかりと父の愛情を感じられたことで、先に進めましたね。
投稿: atts1964 | 2018年12月11日 (火) 07:53
★atts1964さん
いつもコメントありがとうございます。
心と頭脳の成長度のずれが大きい天才は大変ですね。
天才にも、愛情を感じることは大事ですね。
投稿: 風子 | 2018年12月11日 (火) 14:01