メリー・ポピンズ リターンズ
あなたも空を飛べる
公式サイト https://www.disney.co.jp/movie/marypoppins-returns.html
1964年ディズニー製作の「メリー・ポピンズ」の続編
監督: ロブ・マーシャル 「イントゥ・ザ・ウッズ」 「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」 「シカゴ」
かつてわんぱくな少年だったバンクス家の長男マイケル(ベン・ウィショー)は、今では父や祖父が勤めたロンドンの銀行で働き、3人の子どもを育てる父親となっていた。しかし妻を1年前に亡くして悲しみに暮れる日々。そして大恐慌で経済的に苦しく、融資の返済期限が迫り、家を失う危機に追い込まれていた。そんなバンクス家の前に、魔法使いメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)が風に乗って舞い降りた。
楽しい映画でした。
ただ、前作のようにみんなが口ずさむ事になるような曲はなさそう。
アニメとの融合シーンはディズニーらしいし、実写だけの部分も併せて、ディズニーランドに行ったみたいな気分になれました。
カラフルでファンタジックで楽しい
ほろりとする場面もあるけどね。
ポピンズの衣装も楽しめたわ。
ダンスでは、火灯人たちの群舞が好きです。
桜が満開のシーンはうれしいし、とっても明るい気分になれますわ。
風船でみんなが舞い上がるシーンも大好きです。
俳優が豪華よね。
エミリー・モーティマーは、マイケルの姉。
低賃金の労働者たちの支援をしている。
ジュリー・ウォルターズが、バンクス家の家政婦さん。
メリル・ストリープは、ポピンズのいとこ。
コリン・ファースは銀行の頭取で、珍しく悪役ね。
前作に出演しているディック・ヴァン・ダイクが、 90歳を過ぎているのにタップダンスしているのには仰天よ。なんて元気なの。
そしてなんと!
風船売りは、ジェシカおばさんことアンジェラ・ランズベリーよ。
まだ生きてたんだ。(失礼)
ダイクと同い年なのねえ。
(鑑賞日2月10日)
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