アベンジャーズ/エンドゲーム
全員集合!
公式サイト https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame.html
監督: アンソニー・ルッソ, ジョー・ルッソ
サノスによって、全宇宙の生命が半数になってから5年後。
生き残ったアベンジャーズの面々は、それぞれ敗北感を抱えながら生きていた。
そこへ、アントマンが量子の世界から戻ってきた。現状を知ったアントマンは、ある計画をキャプテン・アメリカらに提案する。
2D字幕版で鑑賞。
アイアンマンから始まったディズニーのマーベルコミック映画が、遂に終わりです。(とりあえずだけど)
これまでなんと、21作ですよ。
それを頑張って見て来ましたよ。
単品で面白いなと思った作品は、ガーティアンズ~(単に宇宙物として楽しめた)とアントマンのどちらも1作目かな。
あとは、まあまあそれなりにってとこかな。
作品数が多いから、これまでもそれらの内容を踏まえた小ネタも多かった。
そのために全部見てきたとも言えるわ。
見てないと、物語の流れだけでなく、笑いのネタもわからないんだもの。
さて、前作「インフィニティ・ウォー」で、生き残ったメンバー達。
スティーブは、一般人を相手にカウンセラーをしている。
トニー・スタークはペッパーと結婚して娘が生まれ、家族で静かに暮らしている。
ソーは地球に移住したアスガルドのコミュニティーにいるが、家で酒浸りの日々。
妻子を失ったバートンは、世界中で悪人を殺しまくっていた。
アメリカのワールドプレミアに真田広之が参加していて、話題になっていましたね。
設定が日本のシーンで、さすがのアクションを披露してましたよ。
アントマンが戻って来て、サノスにより消滅した人達を、取り戻せるかもしれないと言う。
簡単に言うと、タイムトラベルです。
過去に戻って、6個のインフィニティ・ストーンを集める。
それでスティーブは生き残っているメンバー達を訪ねて、計画に協力してくれるように頼みます。
しかし自分たちの命を危険にさらす計画でもあるため、容易に賛同は得られませんでしたが、最後には全員で立ち向かう事に。
うまくいくかのようにも思えましたが、さすがにサノスは手ごわく、メンバーらは絶体絶命のピンチに!
どうなるの!!!!!
と、その時、おお~~~!!!
これは驚きましたね。
ここからネタバレを含む感想です。
圧巻の全員集合に驚きました。
これまでの出演者、総動員ですよ。
その前にメンバーそれぞれが過去に言った時も、スターク家の執事ジャーヴィス(ジェームズ・ダーシー)もいたりしてうれしかった。
テレビドラマの「エージェント・カーター」見てたのよ。
スタン・リーもいましたね。
それぞれ、過去で大事な人に会う。
各人が石を手に入れる際にドラマがある。
特にナターシャとバートンは、どっちが犠牲になるのか目が離せないアクションでした。
ぐっと胸に迫る数々の場面あり。
個人的に笑ったのは、エイジ・オブ・ウルトロンで、キャプテンならハンマーを持ち上げられるかもと、内心ビビッていたソーの予感が的中した事。(爆)
現在のサノスとの戦いでも、切ないシーン満載。
昔は自己中だったトニーが、自分を犠牲にして逝ってしまう。
70年氷漬けだったスティーブは、石を元の場所に返したあと、カーターと幸せな人生を送った。
よかったよねえ。彼には幸せになってほしかったもの。
クリス・エヴァンスは今回、マスクなしの素顔の時が多く、改めてこの人はきれいな顔だなあと思いました。
バートンは家族との生活に戻った。
ソーは自分らしい生き方をする決心をした。
アクションだけでなく、感動の最終話だった。
今後はXメンが加わったり、これまでと違うメンバー構成で、またアベンジャーズの物語が作られるかもしれない。
すでに公開が予定されているディズニー製作のマーベル作品は、2020年から2022年の3年間で8本ですって。
これからもMCUで稼ぐつもりね。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の感想はこちら
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の感想はこちら
「アベンジャーズ」の感想はこちら
(鑑賞日5月3日)
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