ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
どこでも要注意人物
ドクター・ストレンジ
公式サイト https://marvel.disney.co.jp/movie/dr-strange2.html
監督:サム・ライミ
ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)がクリスティーン(レイチェル・マクアダムス)の結婚式に出席していると、外で騒ぎが。すぐに魔術師の衣装を着て向うと、そこには大きな怪物が少女を襲っていた。ストレンジは至高の魔術師であるウォン(ベネディクト・ウォン)と協力して、少女を助ける。彼女が狙われたのは、マルチバースが関係していることだった。禁断のパワーが悪の手に渡りかねないという危機を感じ、仲間たちに助けを求めるが、彼らの力ではどうにもならない脅威が迫っていた。
2D字幕版で鑑賞。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で、危険な呪文に失敗し、❝マルチバース❞の扉を開けてしまったストレンジ。
そのために、とんでもない事態を引き起こすことに。
MCUは映画だけでなく、「ワンダヴィジョン」や「ロキ」をはじめ、ドラマも多数あります。
ドラマを見ていないので、今作ではところどころ「???」な部分があり、映画雑誌などでそれがドラマやコミックで描かれていた事だと知りました。
今作でワンダ(エリザベス・オルセン)は重要な役だけど、彼女の現在の状況が、ドラマを見ていないとよくわからないのよ。
MCUは作品が多すぎて、今後映画だけでは内容についていけなくなりそう。
今作では、人間誰でも二面性があり、誰でもダークサイドに落ちる可能性があるという事。
根底の部分は変わらなかったりするけれどね。
クリスティーナ曰く、ストレンジは自分でメスを握らないと気が済まないタイプ。
だからどのユニバースでも、トラブルメーカーのストレンジ。
今回の騒動の原因は、ワンダの個人的欲求。
家族と幸せな生活をしている、別のユニバースの自分になりたい。
切ないけれど、それでどんどん人を殺して世界を崩壊させるのはどうなのよ。
アクションシーンはすごかったけれど、ちょっと冷めた目でストーリーを見てました。
それにしても、ワンダの力が超強力でびっくり。
誰もかなわないじゃない。
面白かったのは、ヒーロー達が作った秘密結社❝イルミナティ❞のメンバー。
なかなか興味深いメンツでした。(^-^)
「ドクター・ストレンジ」の感想はこちら
(鑑賞日5月5日)
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