ワイルド・スピード/ファイヤーブースト
みんな不死身
公式サイト https://wildspeed-official.jp
監督:ルイ・ルテリエ 「グランド・イリュージョン」「タイタンの戦い」「トランスポーター」
愛する女性レティ(ミシェル・ロドリゲス)と息子リトル・ブライアン(レオ・アベロ・ペリー)の3人で穏やかな日々を送っていたドミニク(ヴィン・ディーゼル)のもとに、ある日思いもよらぬ人物が、重傷を負って現れた。それはかつてドミニク達を苦しめた、天才ハッカーのサイファー(シャーリーズ・セロン)だった。彼女のアジトが急襲され、すべての情報が奪われたという。それは、かつてドミニク達がブラジルで倒した麻薬王レイエスの息子ダンテ(ジェイソン・モモア)が、ドムへの復讐を果たすために動き出したのだった。
シリーズ5作目「ワイルド・スピード MEGA MAX」に登場した悪役の息子が今回の敵なので、その説明映像が結構ありました。
ジャスティン・リンが製作にまわりましたが、今作の監督は「トランスポーター」などの監督だけあって、ローマでのカーチェイスは、特にスリリングで好みでした。
狭い場所でのカーチェイスが、私の好みなのです。
今回もあり得ない過激アクション満載。
このシリーズは、ストーリーは二の次で見ております。
ファミリーのメンバーが別々の場所にいるため、各々の場所での様子に場面が切り替わります。
ローマ、リオ、ロンドン、ポルトガルと、ロケ地も色々。
次から次へと様々なアクションが繰り広げられます。
女同士の肉弾戦も、シリーズにはおなじみ。
シリーズを知っていると笑える場面もありました。
いつもながら、お笑い担当のローマンが好きです。^^
さて、ネタバレで感想を。
新たな登場人物や、驚きの登場人物もいました。
最終章は二部作との事でしたが、ヴィンのインタビューによると、今作を見たスタジオが、三部作にできないかと言ってきたとか。
そして今回ドミニクの祖母が登場しましたが、次回は祖父が登場しそう。
ミスター・ノーバディの娘テス(ブリー・ラーソン)は、父と同じ組織で働いていて、ヴィンたちに好意的。
テスの上司エイムス(アラン・リッチソン)は、テスト意見が対立。なーんかいやな奴と思ったら、やっぱり敵だった。
リオではなんと、エレナの妹というイザベラ(ダニエラ・メルキオール)が登場。
そしてなんと、亡きポール・ウォーカーの娘メドウが、カメオ出演している。
前作でハンが復活したけど、おまけ映像でなんとなんと、ジゼルが生きてる~~~!
本編には登場しなかったホブスも出て来たから、次作には登場しそう。
「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」の感想はこちら
「ワイルド・スピード ICE BREAK」の感想はこちら
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(鑑賞日5月19日)
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