グランツーリスモ
オタク野郎と舐めるなかれ
公式サイト https://www.gt-movie.jp
実話を基にした映画
監督:ニール・ブロムカンプ 「チャッピー」「エリジウム」「第9地区」
大学をやめ、世界的大ヒットゲーム“グランツーリスモ”に毎日夢中の若者ヤン(ヤン・マーデンボロー)は、父(ジャイモン・フンスー)にあきれられながらも、本物のレーシングドライバーになることを夢見ていた。2008年、日産、プレイステーション、ポリフォニー・デジタルがタッグを組み、“グランツーリスモ”のトッププレイヤーたちの中から、プロのレーシングドライバーを養成する前代未聞のプロジェクト“GTアカデミー”がスタートする。それは、プレイヤーの可能性を信じるダニー・ムーア(オーランド・ブルーム)によって設立されたプログラムだった。ヤンはゲームで好タイムを出し、“GTアカデミー”の予選会に参加するチャンスを得る。やがてヤンは、それぞれに夢を抱く他の若者たちとともに“GTアカデミー”に参加し、本心ではゲーマーが通用するはずないと思っている元レーサー、ジャック・ソルター(デヴィッド・ハーバー)の厳しい指導を受け、初めてリアルなレースの過酷さを身をもって体感していく。
ゲーマーをプロのレーサーになんて考えた人がいたのね。
びっくりよ。
誰だって、何考えてるんだって思うわよね。
しかしそれが実現するなんて、もっと驚き!
たとえは全然違うかもしれないけど、家でCDでオーケストラの音楽を聴いているのと、コンサートホールで生のオーケストラの演奏を聴くのとは、全く別の感じと同様のものがあると思う。
実際のレースは空気感や、天候、車の重さや、命の危険もある。
まずは体力だけどね。
スタッフとの信頼関係やコンビネーションなど、ゲームと違う事は山ほどある。
でもそれらを乗り越え、ル・マンという大レースで表彰台に立てた。
すごいですねえ。
主人公の成長物語でもあります。
ヤンがレース前に聞く曲に、エンヤがあったのはちょっと意外。
レースシーンは、やっぱり熱くなりますねえ。
見ごたえありますよ。
レースシーンは、ヤン・マーデンボロー自身がカースタントを担当しているそうです。
日産のチームなので、日本の会社の人役で、平岳大が出てた。
ライバルレーサーの父親役で、トーマス・クレッチマンもちょっとだけど出演してたわん。💓
(鑑賞日9月17日)
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