名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊
嵐の夜のハロウィンのベネチア
公式サイト https://www.20thcenturystudios.jp/movies/poirot-movie3
原作:ハロウィン・パーティー (アガサ・クリスティー著)
監督:ケネス・ブラナー
ベネチアで隠遁生活を送っていたポアロ(ケネス・ブラナー)のもとに、旧友の推理作家オリヴァ(ティナ・フェイ)が訪ねてきて、子供の亡霊が出るという謎めいた屋敷での、ドレイク夫人(ケリーライリー)主催のハロウィーンの降霊会に誘われる。超常現象など一切認めないポアロは、霊媒師レイノルズ(ミシェル・ヨー)のトリックを見破るべく、降霊会に参加する。ところがそこで殺人事件が起こり、しかも殺害方法が人間には到底不可能と思われ、誰もが亡霊の存在を信じ始めていた。それでもポアロだけは人間の犯行と確信をもって、この不可解な事件の真相解明に乗り出す。
原作と別物と考えていいくらい、設定が違っている。
そもそもベネチアではないし。
ま、その分、推理を楽しめるかも。
キャスティングもまあまあ。
リッカルド・スカルマチョが警官役。
ジェイミー・ドーナンは医者で、息子と共に屋敷に来ていた。
降霊会では、ドレイク夫人が亡くなった娘のアリシアの霊を呼んで欲しいと頼んでいた。
霊媒師のトリックを見破ったあと、殺人事件が起こる。
嵐で警察は朝まで来られないし、ポアロが真相を解明しようとする。
いつもながら、出席者一人一人に話を聞き、嘘や矛盾を考え、真実を見極めていきます。
裕福なはずのドレイク夫人が、世間が思うほど裕福ではないというのが、鍵かな。
(鑑賞日9月26日)
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