ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ
ミュージカル仕立てだった
公式サイト https://wwws.warnerbros.co.jp/jokermovie
理不尽な世の中の代弁者として、時代の寵児となったジョーカーこと、アーサー・フレック(ホアキン・フェニックス)は、5人を殺害するなどした罪で勾留中。ある日、音楽療法のプログラムを受けていた彼は、そこで謎めいた女性リー(レデー・ガガ)と出会う。彼女との交流をきっかけに、アーサーの中で抑え込まれていた狂気が再び暴走を始め、狂乱が世界へ伝播していくが...。
前作と同じ監督なのに、ミュージカル仕立てになっていて、ちょっとトーンが違っている。
歌以外の部分は同じだけど、なーんか違和感がありました。
アーサーの弁護人は、裁判で彼が二重人格であると主張します。
それがどうなっていくのか。
アーサーはジョーカーのメイクで裁判に出ます。
リーが好きなのはジョーカーであって、アーサーではないのよね。
ジョーカーのファン達もそう。
根は正直で優しいアーサーは、結局ジョーカーになり切れず、悲惨なと言うか、不条理な死に方。
誰でもジョーカーになりえる社会。
そんな終わり方だった。
ホアキンの演技は、良かった。
特に裁判の終わりの部分が。
「ジョーカー」の感想はこちら
(鑑賞日10月14日)
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コメント
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まあこういう終わり方にしないと前作のような扱い(リンク)になりかねませんからねー(汗)
投稿: onscreen | 2024年10月27日 (日) 10:55
★onscreenさん
>まあこういう終わり方にしないと前作のような扱い(リンク)になりかねませんからねー(汗)
続編て、なかなか難しいですねえ。
投稿: 風子 | 2024年10月29日 (火) 22:10