ハムネット
単身赴任家庭
公式サイト https://hamnet-movie.jp
原作:ハムネット (マギー・オファーレル著)
監督:クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」
1580年イギリスの小さな村。皮手袋屋の息子で、父親の借金を返すため、子供たちにラテン語を教えているウィリアム・シェイクスピア(ポール・メスカル)は、ある日教室の窓から見かけた女性に心を惹かれる。彼女の名はなアグネス(ジェシー・バックリー)。森を愛し、薬草の知識が豊富で、未来を見通す不思議な力を持つ不思議な女性。2人は互いに惹かれ合い、情熱的な恋愛の末に結婚し、長女スザンナが誕生し、その後、双子の長男ハムネットと次女ジュディスが誕生。執筆に集中するため、ウィリアムは単身ロンドンへ行く。 ウィリアムが遠く離れたロンドンで演劇のキャリアを模索する一方、アグネスは独りで子どもたちを守り家庭を支えていた。そんななか一家に大きな不幸が訪れる。
ジェシー・バックリーが、アカデミー賞主演女優賞を受賞した作品。
ウィリアムの母はエミリー・ワトソン。
シェイクスピアの話を、史実とフィクションを交えながら描いている。
そして、名作「ハムレット」誕生の物語。
ウィリアムとアグネスは、両家の反対を押しきって結婚。
前半は、2人の恋と家庭生活の様子。
ウィリアムがロンドンで劇作家として成功すると、故郷に大きな家を建てた。
本当は家族一緒に暮らしたいが、体の弱い次女がロンドンで暮らすのは無理。
仕方なく離れ離れのままの生活が続く。
ここからネタバレ。
ウィリアムは、時々ロンドンから故郷に帰る生活。
そんな中、ジュディスがペストにかかる。
ハムネットは自分が代わりになると妹のベッドに入り、感染してしまう。
アグネスはできるだけの看病をしたが、結果、ジュディスは助かったがハムネットは亡くなってしまう。
ウィリアムは、ハムネットの死に間に合わなかった。
この事が、夫婦の間に大きな溝を作ってしまう。
継母から、ウィリアムの新作が悲劇で、「ハムネット」というタイトルと聞いたアグネスは、弟(ジョー・アルウィン)とロンドンへ舞台を見に行く。
この舞台から、息子を失ったウィリアムの心情が、アグネスにも伝わったのだと思う。
この舞台の様子がとても印象的な映像になっていて、胸を打たれうるっと来てしまいました。
このシーンが一番でした。
舞台のハムネット役は、ノア・ジューブ。
見たことある感じだなあと思ったら、「ワンダー 君は太陽」などに出演していた子。
青年になりましたねえ。
(鑑賞4月16日)
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