オリジナルメンバー
アンソニー・ラップと
アダム・パスカルが出演
映画館で「RENT」を見た時、すぐにサントラを買いました。
舞台のオリジナルメンバーで、映画版にも出演しているアンソニーとアダムが出演するのは、今回が最後だろうというので、是非見たいと思いました。
でもねえ、チケットが高いのよね。
発売前から公演のことは知っていましたが、買ったのは発売から1ヶ月くらいたった時だったかな。
1階は一番後ろの列しか残っていないというので、2階の最前列の席を買いました。
ミュージカルの舞台は初体験なので、勝手が全然わかりませんでしたが、万が一にもサインしてもらえる機会があった時のためにと、とりあえず、今年2月にロザリオ・ドーソンにサインしてもらったRENTのサントラを持っていきました。
会場に着いて、パンフレットを買おうと売店に並んだら、
なんと!
アダムのCDアルバム(2500円)を買った人は、終演後のアダムのサイン会に参加できると書いてある。
この機会は逃せないと、買いましたよ。
ロックバンドをやっていて演技経験のないアダムがRENTに出演することになったのは、モリーン役のオリジナルキャストが幼なじみで、彼女に役がひとつ決まらずにいて、ロック系の声を探しているから、オーディションを受けてみないかと言われたから。
何が人の運命を変えるかわからないものですね。
さて、肝心の舞台ですが、
ロックのライブに行ったような感覚でした。
幕がなくて、バンドが舞台の下手側の奥にずっといたし。
すばらしくて大興奮しました。見に行って良かったです。
お金に余裕があれば、もう2,3回見たいところです。
生で歌声を聞くのは、全然違いますね。
また、みなさんすばらしい声だもの。
映画には映画の良さ、舞台には舞台の良さがありますねぇ。
ソロの踊りの大きな見せ場があるのは、エンジェル、ミミ、モリーン。
ミミ役の人はスタイルいいし、モリーンはジーンズを下げて半ケツになったりしてびっくり。
「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインへの道」で見た、高良結香さんが出演しているのもうれしい。とっても小柄な彼女は、体をすごく大きく動かして踊っていました。
ニ幕目(?)の最初が15人が一列に並んで歌う、Seasons of Love。
やっぱり感動しました。
終演後、急いでサイン会の列に並びました。
アダムが机を前に座っていたのは、階段をずっと下りた狭いところで、サイン会に参加する人以外からは見えない場所。
握手はなし。(時間短縮と、俳優さんに負担がかからないためでしょうね。)写真撮影はサインが終わった後、階段の左側でとの事。
しかーし、
わたくしデジカメを持っていかなかったの。そこまで考えていなくて。
間近で見る短髪のアダムは、とっても若く見えるしハンサム。
しかも笑顔がきれい。
お会いできてとてもうれしいですと言って、サントラを出しました。
これはロザリオ・ドーソンさんのサインですと指差すと、
“Great”とお返事をいただきました。
銀色のペンでサインしてくれました。
本当に見に行ってよかったー!(≧∇≦)
(鑑賞日8月28日)
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